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ロケットのまめ知識
2015年11月にH-ⅡAロケット29号機の打ち上げに成功し、日本の打ち上げ成功率は97%に上がりました。H-ⅡAはこれで23回連続して打ち上げに成功しています。日本はこれで世界の中でも有数の成功率を誇る国となりました。
ロケット開発はどれぐらい進んでいる?
開発は、新しい局面を迎えました。それは、コスト削減です。ロケットは宇宙に飛び出すには十分な性能を持ちながら、一回あたりのコストが高く、何度も飛べないという欠点がありました。
しかし、最近、民間のスペースX社が開発したファルコンは、宇宙から帰還してエンジンの噴射で姿勢を制御し垂直に着陸できる回収型のものです。これにより、一回あたりの経済的な負担が負担が軽くなり、大空により大きく羽ばたけるようになりました。さらに、もう一つの前進は、民間のロケットが製造されていることです。ヴァージン・ギャラクティック社の「スペースシップツー」は初の民間宇宙船として民間人を募集して、宇宙旅行を果たす直前まで来ています。
ロケットの重さはほぼ燃料!?
知っていましたか?ロケットの重さのうち、ロケット自体の重さは10パーセントくらいしかありません。ほかの90パーセントは燃料の重さなんです。
ロケットは打ち上がるときに一番燃料を使います。皆さんはNASAやJAXAでのスペースシャトルの打ち上げの映像を見たことはありませんか?スペースシャトルは自分で飛び立つ能力はありません。ロケットにスペースシャトルを固定し、ロケットを打ち上げることでスペースシャトルも打ち上がります。
このロケットを打ち上げる時はエンジンで炎を噴射し一気に飛び立ちます。ゼロから一気に飛び立つ訳ですからそのパワーは計り知りません。
このパワーを出すための燃料の量なんです。そう考えたら90パーセントが燃料だというのも納得ですね。